事例集

ナッジを応用した健康づくりガイドブック

国内

厚生労働科学研究費補助金「健康への関心度による集団のグルーピングと特性把握ならびに健康無関心層への効果的な介入手法の確立」および「健康無関心層のセグメント化と効果的介入手法の検討:ライフステージに着目して」(令和 4 年度)の研究成果をもとに、「ナッジを応用した健康づくりガイドブック」を作成しました。『食行動・食生活支援編』と『運動・身体活動支援編』を公開中です。職域や地域等でナッジを応用するヒントや事例を掲載しています。現場でのナッジの応用に是非ご活用ください。

ダウンロードは こちら から

 

新型コロナウイルス感染症対策

国内

厚生労働省「人との接触を8割減らす、10のポイント」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00116.html

新型コロナウイルス感染症専門家会議から、「人との接触を8割減らす、10のポイント」が示されました。すべての国民が自ら予防行動をとることができるように、行動経済学やナッジが活用されています。

がん検診

国内

国立がん研究センター・希望の虹プロジェクト
「ソーシャルマーケティングを活用したがん検診の普及プロジェクト」

https://rokproject.jp/kenshin/index.html

自治体におけるがん検診の受診率はわずか20%台にとどまっています。がんで苦しむ人を少しでも減らすためには、がんの予防、早期発見、治療成績の向上、療養生活の質の向上が重要です。希望の虹プロジェクトでは、ソーシャルマーケティングや行動経済学、ナッジを活用した効果的ながん検診受診勧奨の方法や資材等を開発・普及しています。

ナッジユニット等:国、自治体、民間等の取組

日本

日本でもナッジユニットが続々と設立され、がん検診の受診率向上や感染症対策などの保健活動に行動経済学やナッジを活用する動きが始まっています。

海外

海外には様々な国や組織においてナッジユニットが設立され、政策や環境保全、保健活動など多くの取組に行動経済学やナッジが活用されています。

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